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青いバラがサントリーからついに開発、発売されることになりました。国立科学博物館でのエピソードや花言葉、遺伝子組み換えなど青いバラの咲かせ方、また青いバラを取り扱っているショップ情報をお届けします♪
青いバラは、バラの長い長い品種改良の歴史の中でも多くのバラ愛好家達が待ち望んでいたバラの色です。一期咲きに代表されるオールドローズの優雅さ、香りを保ちながらも四季咲きに品種改良したり、黄色いバラは長年の研究によって成功してきました。カーディナル・ド・リシュリュー、オンデーヌ、ブルー・ムーン、シャルル・ドゴールなどは青いバラを目指して改良されたものですが、どうしても紫系統だったり、ピンクがかってしまいました。「青いバラ」だけは「不可能」と言われるほど、色の再現が最も困難なバラだったのです。
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「不可能」と言われた青いバラの開発に着手したのが、日本のサントリーとオーストラリアのフロリジン社(旧カルジーンパシフィック社)です。
そのはじまりは「最新のバイオテクノロジー技術を使って、遺伝子組み換えを行えば出来るのではないか?」という素朴な疑問からです。
以後、青いペチュニアから青色遺伝子を見つけ、この遺伝子をバラに組み込み咲かせることに成功しました。花びらを青くするのには「デルフィニジン」という成分が必要です。けれどこのバラからはデルフィニジンは検出されず、失敗に終わったのです。その後も様々な植物で実験を重ね、ついにパンジーの遺伝子から、デルフィニジンをバラの花びらに作り出す酵素を注入するという画期的な研究が成功し、奇跡の「青いバラ」が誕生したんです♪
従来の、赤いバラから赤い色素を抜いていって青に近づけるという手法とは全く違う角度から取り組んだことが、今まで不可能とされた「青いバラ」の成功に結びついたのかもしれませんね。
2007年には、国立科学博物館で「特別展FLOWER〜太古の花から青いバラまで〜」というイベントが開かれていました。そこでは講演会も開催され、花の色について様々なテーマで講演されたんだそうです。 講師の一人として参加していたサントリーの田中良和氏は、青いバラ柄のネクタイでビシッと決めて、「青いバラを作りたい!」と情熱的に語っていたんだとか・・。こうした研究開発者の燃えるような情熱が、現在の「青いバラ」の開発成功へと繋がったのでしょうね。
青いバラを咲かせるには、青色を再現する「デルフィニジン」がどれだけバラの花びらで働いてくれるかがポイントのようです。 しかしこの青いバラは「遺伝子組み換え」という遺伝子操作によって生まれたので、まだ生態系への影響や安全が確認されていません。 その為、2004年に発表された青いカーネーション「ムーンダスト」と同様、隔離された専用の栽培所で厳重に管理されることになっています。 私達が青いバラを育てる・・というのはまだまだ先のことになりそうですね。
「青いバラ」の花言葉をご存知ですか?バラには色によって様々な花言葉があります。 「青いバラ」は長年の研究によっても開発されなかったことから「不可能」という花言葉がついていました。 それがこの度の成功によって「奇跡」や「神の祝福」という花言葉に変わってしまったんです。 これは今までにないエピソードなのではないでしょうか? 男性が大切な女性にプロポーズをする時に、奇跡を願って、神からの祝福を願って・・青いバラの花束をプレゼントするなんてロマンチックでいいですよね♪
青いバラをすでに販売しているショップを楽天などでも見つけることが出来ますね。 しかもその花びらの色は、とっても鮮やかではっきりとした青のバラです。 しかしこの青いバラは、バラそのものが青いのではなくて、「ベンデラ」というオランダの白いバラに青い染料を吸わせたものなんですって。 こちらの青いバラもプレゼントなどにとっても喜ばれていますので、今すぐ青いバラが欲しい!たいせつな方にプレゼントしたい!という方にもお勧めです。 奇跡の青いバラ・・あなた自身の楽しみ方をぜひ見つけてくださいね。